中古物件のすすめ

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中古物件の周辺環境2

中古物件マンションの周辺環境について(その1)

中古物件をひとつの販売商品として考えた場合、物品販売でのディスプレイに相当するものが 街並みということになります。「ここに住みたい」 といって人々が 中古物件の順番待ちをするような魅力にあふれた街がヨーロッパやアメリカにはいくつも存在するのだそうですが、日本ではほとんど聞いたことがありません。また、中古物件の建物自体の問題として (特に注文住宅では)、当初は住宅のプロである建築士が作ったプランに対し、ユーザーがあれこれと注文を付けて何度も設計変更をしているうちに、結果的には素人の設計になってしまう建物が多いという指摘もされていました。素人設計の建物が中古物件となったとき、果たしてその建物に商品価値があるのか?という厳しい意見で、とても考えさせられる内容でした。中古物件選びのひとつとして平成18年の4月、奈良県の 「騒音おばさん」 に懲役1年の実刑判決が出ました。即日控訴をしたようですから、今後どうなるのか分かりませんが中古物件を選ぶ上でこうした近隣事情はとても大切ですね。実際に購入する中古物件の近くでこのような騒動があったら困ってしまいます。既に大騒動になっていればおのずとその近くの中古物件は避けるでしょうが、そうでない場合には中古物件の仲介業者や売主業者がどの程度なら重要事項として説明をし、どの程度なら説明をしないか、といった明確な線引きなどできません。また、行政側がそのガイドラインを示すことも考えなければとても安心して中古物件を購入することもできないでしょう。ただし中古物件を購入する側の立場としては 余程の事がないかぎり説明されない」 と思っておいたほうがよいでしょう。中古物件選び・購入にはこうしてことも考えて慎重にじっくり検討することが大切ですね。